第25回支部展展示作品(画像をクリックしてご覧下さい)

「キャノンEOSR その魅力と風景作画の活用法」講演会

日本山岳写真協会会長橋本様のあいさつで始まり、2時間キャノンマーケティング様よりEOSRの魅力と如何に風景写真の撮影に向いているかと言うお話を、プロの写真家の話を交えて講演していただきました。

 

25回南信支部展『貌・季節の中で』を終えて

 

南信支部 清水俊一郎  

 

まだまだ暑さ残る初秋9月11()から16(月祝) 、長野県伊那文化会館美術ホールにて南信支部写真展「貌・季節の中で」が開催されました。本年は令和最初の展示会開催であり、また今回は第25回の節目を迎えた記念すべき展示会ということも重なり、会員が日頃より撮りためた81点という多くの作品を展示させていただき、800人余のお客様にご覧いただくことができました。

14()にはキヤノンサロン課 鳥井健一様をお招きし、「キヤノンEOS R その魅力と風景作画の活用方法」と題してレクチャーを受け、会員はじめ、参加者の皆さんがミラーレス一眼の魅力を堪能しました。フィルムからデジタル、そしてミラーからミラーレスとカメラの変遷を実感する有意義な講義であり、実機にも触れることができ、その「軽さ」を体感させていただきました。

このレクチャーの冒頭では、橋本勝会長よりお祝いの言葉を頂戴し、会員は写真への探求心を惜しまず、次の5年、10年に向けて気持ちを新たにしました。併せて、川井靖元副会長、両毛支部、東海支部、松本支部、山梨支部より役員様はじめ会員の皆様方に遠路遥々足をお運びいただき、深く感謝申し上げます。

最後になりましたが、長野日報社様の見開き全面カラーによる展示会の予告掲載を始め、各報道機関様、会場提供の長野県様、後援の伊那市、伊那市教育委員会様に深く感謝申し上げます。

 

南信支部の前身「同人・徹岳舎」結成から30年、南信支部展開催25周年の記念すべき節目の本年は、若い会員や女性も入会し、19名で活動をしております。今後も会員相互に切磋琢磨し素晴らしい作品を作り上げ、皆さまにご披露できますことを確認し、第25回南信支部展を締めくくりました。