南信支部の歩み

1989年     故・池上立、津野祐次らが発起人となって仲間を募集し、故・木下和雄、故・中山秀幸、故・林勝洋らが集い支部の母体となる

    「同人・徹岳舎」を結成。1994年まで毎年写真展を駒ヶ根市立博物館と飯田市美術博物館で開催。

1995年    支部設立の認可がおり、名称を南信支部と定める。 

                  5月に「ホテルオオハシ(駒ヶ根市)」にて会長・故風見武秀参加の下、設立記念式典を開催する。

                  設立時の会員 数は12名。写真研究例会、本部主催のイベントへの参加、隣接する松本支部や上田支部と交流を始め

                 る。飯嶋町文化会館と飯田市美術博物館の両会場で第1回支部展を開催する。

                  2000年まで両会場にて毎年開催、タイトル名は「貌・季節の中で」に設定。

2000年    長野日報紙面に「紙上ギャラリー」と題し、見開き頁に支部員一人一点の写真が掲載される。翌年から毎回掲載される。

2001年    南信支部展を伊那市ベルシャインニシザワ全館で芸術週間と銘打ち開催。

2002年    南信支部展を長野県伊那市文化会館で開催、以後今日に至るまで毎年同会場にて開催。会期中、展示会場にてギャラリートーク

     を始める。(以後毎年開催)支部展開催に際し、後援を伊那市、伊那市教育委員会、(株)長野日報社それぞれから今日まで毎

     年賜る。

2003年    松本支部、上田支部と3支部共同で長野市北野カルチャーセンターにて山岳写真展「山・それぞれの四季」を開催し好評を得る。

2004年    南信支部創立10周年記念式典と祝賀会を開く。

                 絶景の山シリーズ初の「中央アルプス・南アルプス編」を南信支部の総力を挙げて写真提供((株)フォト信州製作・ 信濃毎日新

     聞社発行)する。

                 松本支部、上田支部と共に茅野市八ヶ岳総合博物館にて山岳写真展「山・それぞれの四季」を開催する。会期中、南信支部主管

     の写真教室を開催する。

2005年    第11回支部展会期中に、エプソンセミナー「明るい暗室革命」を開催。

2009年    支部創立15周年記念写真展を開催する。 

                  本部創立70周年記念出版の「日本の花名山(信濃毎日新聞社発行)」、「山岳写真の探求(日本カメラ社発行)」 

                  へ南信支部から数名参加する。  

2011年    南信支部独自の撮影会を開催する。以後毎年開催。

2014年    支部創立20周年記念事業(写真集発行・記念式典と祝賀会・写真展)を開催する。写真集はAGFA日本法人主催、印刷コンテ

     ストの写真集部門で写真集を印刷した株式会社プラトルが金賞を受賞。

2015年 日本山岳写真協会展「2015ー山・われらをめぐる世界(東京都美術館)」で南信支部長が羽田栄治賞を受賞。

2016年 日本山岳写真協会東海支部長の鎌田則雄氏による「デジタルカメラでのレタッチ」と題して、photoshopによるレタッチ技術の

     講習会を開催。

2017年    支部展期間中に富士フィルムイメージングシステムズ(株)による富士フィルムのミラーレス中判デジタルカメラ「GFX50

     Sに学ぶ」と題し、ミラーレス中判デジタルカメラの機能や性能の講演、津野祐次南信支部長よる「被写体の探求と写真表現」

     と題した講演を開催。

                 11月25日~26日日本山岳写真協会合同撮影会を中央アルプス千畳敷 にて開催。

2018年 日本山岳写真協会展の会期中、東京都美術館講堂にて「山岳写真の探求と表現」をテーマに山岳写真セミナーの講師を南信支部

     長が務める。

2019年 支部展期間中にキャノンマーケティング(株)サロン課 鳥井健一様をお招きし、「キヤノンEOS R その魅力と風景作画の

     活用方法」と題してレクチャーを受ける。

2020年 コロナ禍のため日本山岳写真協会南信支部第26回写真展を中止する。

2021年 コロナ対策を行いながら日本山岳写真協会南信支部第26回写真展「貌 季節の中で」を長野県伊那文化会館美術展ホールで

     開催。

2022年 コロナ対策を行いながら日本山岳写真協会南信支部第27回写真展「貌 季節の中で」を長野県伊那文化会館美術展ホールで

     開催。